photo:NISHIZAWA Satoshi
名称
パラレルモダンワークショップ
Parallel Modern Workshop
Parallel Modern Workshop
略称
P.M.W.
目的
パラレルモダンワークショップ(Parallel Modern Workshop)は、近代(modern)の並行世界(parallel)への想像力を通し、近代化を経た現代の捉え直しを試みる思考実験を行う研究会(workshop)である。
日本の近代における「ありえたかもしれない並行世界」を、主に美術の側面から設定し、その設定に基づいたフィールドワーク ・トークイベント・展覧会等を行うことで、現在の私(たち)の表現・歴史・制度を再考する。
日本の近代における「ありえたかもしれない並行世界」を、主に美術の側面から設定し、その設定に基づいたフィールドワーク ・トークイベント・展覧会等を行うことで、現在の私(たち)の表現・歴史・制度を再考する。
活動歴
2021年4月
パラレルモダンワークショップ結成。
パラレルモダンワークショップ結成。
2021年6月5日|「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」上野恩賜公園
早朝より夕刻まで、上野恩賜公園にて実施。泉桐子、大平由香理、尾花賢一、金子富之、金子朋樹、菊地匠、硬軟、春原直人、多田さやか、谷保玲奈、ちやのある Le Cha noir(山下和也)、⻑沢明、中村ケンゴ、丹羽優太、ベリーマキコ、歩火、山本雄教の合計17組19名による上野恩賜公園内でのアクションを行った。
それら各自のアクションは全体として「パラレルであること」を重視し、基本的にはメンバー間ですら事前のプランを共有されないまま行われ、それら一連の実践は、 3名の写真家(鈴木一成、西澤諭志、吉江淳)によるスチル写真撮影、4名の映像作家(岡安賢一、國友勇吾、笹谷遼平、島田隆一)による映像撮影によってドキュメントされている。
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早朝より夕刻まで、上野恩賜公園にて実施。泉桐子、大平由香理、尾花賢一、金子富之、金子朋樹、菊地匠、硬軟、春原直人、多田さやか、谷保玲奈、ちやのある Le Cha noir(山下和也)、⻑沢明、中村ケンゴ、丹羽優太、ベリーマキコ、歩火、山本雄教の合計17組19名による上野恩賜公園内でのアクションを行った。
それら各自のアクションは全体として「パラレルであること」を重視し、基本的にはメンバー間ですら事前のプランを共有されないまま行われ、それら一連の実践は、 3名の写真家(鈴木一成、西澤諭志、吉江淳)によるスチル写真撮影、4名の映像作家(岡安賢一、國友勇吾、笹谷遼平、島田隆一)による映像撮影によってドキュメントされている。
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2022年6月11日〜7月1日|「都美セレクション グループ展 2022 たえて⽇本画のなかりせば:東京都美術館篇」東京都美術館
東京都美術館主催による公募展「都美セレクション グループ展 2022」に選出され、東京都美術館ギャラリーAを会場に、「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」として展覧会を開催。出品作家は、泉桐子、大平由香理、尾花賢一、親指姫、金子富之、金子朋樹、菊地匠、硬軟、春原直人、多田さやか、谷保玲奈、⻑沢明、中村ケンゴ、ベリーマキコ、歩火、山下和也(ちやのある Le Cha noir)、山本雄教、キュレーターは小金沢智。会期中の6月18日(土)、関連イベントとして「「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」御案内」を実施。
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東京都美術館主催による公募展「都美セレクション グループ展 2022」に選出され、東京都美術館ギャラリーAを会場に、「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」として展覧会を開催。出品作家は、泉桐子、大平由香理、尾花賢一、親指姫、金子富之、金子朋樹、菊地匠、硬軟、春原直人、多田さやか、谷保玲奈、⻑沢明、中村ケンゴ、ベリーマキコ、歩火、山下和也(ちやのある Le Cha noir)、山本雄教、キュレーターは小金沢智。会期中の6月18日(土)、関連イベントとして「「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」御案内」を実施。
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2022年6月18日|『「たえて⽇本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」記録集』発行
「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」(2021)記録集を発行。当日のメンバー17組19名のアクションを、それぞれのテキスト、写真(鈴木一成、西澤諭志、吉江淳)を中心にドキュメント。小金沢智による巻末の解題では、パラレルモダンワークショップの結成経緯、「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」実施経緯を中心に解説している。デザインは丸山晶崇(株式会社と)。限定300部。
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「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」(2021)記録集を発行。当日のメンバー17組19名のアクションを、それぞれのテキスト、写真(鈴木一成、西澤諭志、吉江淳)を中心にドキュメント。小金沢智による巻末の解題では、パラレルモダンワークショップの結成経緯、「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」実施経緯を中心に解説している。デザインは丸山晶崇(株式会社と)。限定300部。
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2022年12月26日|『都美セレクショングループ展 2022 記録集』発行
東京都美術館から『都美セレクショングループ展 2022 記録集』が発行、10ページから23ページの計14ページにわたり、「都美セレクション グループ展 2022 たえて⽇本画のなかりせば:東京都美術館篇」が掲載されている。
内容は、「グループによる展覧会紹介」(無記名だが小金沢によるもの)、「作品配置図」、「作品リスト」、「関連事業」、「たえて「近代」のなかりせば」(山村仁志/東京都美術館学芸担当課長)。作品図版の撮影は、大洲大作、吉江淳(パラレルモダンワークショップから提供)。また、巻頭での「描くこと、記すこと、残すこと―「都美セレクション グループ展 2022」を振り返って」(大内曜/東京都美術館学芸員)では、「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」の選出経緯や展覧会の回想が記載されている。非売品。
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東京都美術館から『都美セレクショングループ展 2022 記録集』が発行、10ページから23ページの計14ページにわたり、「都美セレクション グループ展 2022 たえて⽇本画のなかりせば:東京都美術館篇」が掲載されている。
内容は、「グループによる展覧会紹介」(無記名だが小金沢によるもの)、「作品配置図」、「作品リスト」、「関連事業」、「たえて「近代」のなかりせば」(山村仁志/東京都美術館学芸担当課長)。作品図版の撮影は、大洲大作、吉江淳(パラレルモダンワークショップから提供)。また、巻頭での「描くこと、記すこと、残すこと―「都美セレクション グループ展 2022」を振り返って」(大内曜/東京都美術館学芸員)では、「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」の選出経緯や展覧会の回想が記載されている。非売品。
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2023年2月10日|「「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」御案内」映像(YouTube)公開
「都美セレクション グループ展 2022 たえて⽇本画のなかりせば:東京都美術館篇」会期中に実施したイベント「「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」御案内」の映像を公開。撮影は國友勇吾、岡安賢一、編集は岡安賢一。
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「都美セレクション グループ展 2022 たえて⽇本画のなかりせば:東京都美術館篇」会期中に実施したイベント「「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」御案内」の映像を公開。撮影は國友勇吾、岡安賢一、編集は岡安賢一。
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2023年7月1日|「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」活動開始
パラレルモダンワークショップとして第3弾となる活動「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」を開始。7月1日時点の暫定メンバーは、青木遼、大平由香理、川合南菜子(歩火)、金子富之、金子朋樹、菊地匠、小金沢智、杉本克哉、春原直人、多田さやか、田中みずき、土田翔(歩火)、⻑沢明、中村ケンゴ、西澤諭志、丹羽優太、林勇気、ベリーマキコ、間島秀徳、三瀬夏之介(歩火)、山下和也(ちやのある Le Cha noir)、山本雄教、吉江淳の23名。今回の成果としては、パラレルモダンワークショップとして絵葉書の発行を予定している。
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パラレルモダンワークショップとして第3弾となる活動「これは富士山である:登拝篇・遥拝篇」を開始。7月1日時点の暫定メンバーは、青木遼、大平由香理、川合南菜子(歩火)、金子富之、金子朋樹、菊地匠、小金沢智、杉本克哉、春原直人、多田さやか、田中みずき、土田翔(歩火)、⻑沢明、中村ケンゴ、西澤諭志、丹羽優太、林勇気、ベリーマキコ、間島秀徳、三瀬夏之介(歩火)、山下和也(ちやのある Le Cha noir)、山本雄教、吉江淳の23名。今回の成果としては、パラレルモダンワークショップとして絵葉書の発行を予定している。
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